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液体電極プラズマ(日・米・独・中にて特許取得)の採用により、プラズマ発光分析の使いやすさと信頼性をコンパクトに実現しました。液体試料中の無機成分(金属など)の分析を行います。
アルゴンや酸などのガスを使用しないので、ガスボンベ・ガス配管・排気ダクトの工事が不要で、ランニングコストの点でも有利です。設置場所が選びやすく、既存設備への追加としても最適です。

商品名 ポータブル元素分析装置
MH-6000A

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Ultra ハンディ型元素分析器
MH-5000

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主な用途 製造工程などの現場管理
中間生成物、処理液など
研究用途・現地調査
小型装置の利点を活かして!
特徴 フロー測定の採用で安定性が大幅向上
継続測定可能、業務効率向上
アルカリ性溶液の測定可能 (注1)
小型・計量
小容量対応(0.1mLで十分)
サイズ・重量 310(横) x 160(幅) x 195(高さ)mm
約 4.4kg
204(横) x 105(幅) x 114(高さ)mm
約 1.4kg
検出限界 2µg/L – 100mg/L (注2) 5µg/L – 100mg/L程度(注2)
内蔵分光器 以下から1つ又は2つ選択
s2086 (range:200nm-860nm)
s2043 (range:200nm-430nm)
s2035 (range: 200nm-350nm)
波長レンジと分解能の関係を補足
以下から1つ又は2つ選択
s2086 (range:200nm-860nm)
s2043 (range:200nm-430nm)
s2035 (range: 200nm-350nm)
波長レンジと分解能の関係を補足
測定容器 *石英製(定期的に交換)
*サファイア製(同上)(注1)
*石英製(定期的に交換)
*樹脂製(使い捨て、定量用途以外)

(注1) サファイア製はMH-6000Aのみです。サファイアは石英と違ってアルカリ性溶液への耐性が強いので、アルカリ性溶液を直接測定可能です。また、Siを含んでいないので、Si測定も可能になりました。
(注2) 検出限界は元素及び試料に依存します。測定できない元素もあります。

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